お弁当にもおすすめなしっかり味の厚焼き玉子、卵2個から作れて覚えやすい分量のレシピです。
カロリーやたんぱく質などはこちらからご確認下さい↓
栄養表示
成分名 | 全量 |
---|---|
カロリー | 177kcal |
炭水化物 | 7.6 | g
たんぱく質 | 13g |
脂質 | 10.5g |
塩分 | 1.6g |
材料
卵液 | |
卵 | 2個(120g) |
砂糖 | 小さじ2(6g) |
白だし | 小さじ2(10g) |
水 | 小さじ2(10g) |
ねぎ | お好きな量 |
付け合わせ | |
大根おろし | お好きな量 |
大葉 | 1枚 |
作り方
ねぎを小口切りにします。キッチンバサミを使うとねぎが転がる心配もないのでおすすめです。
付け合わせを用意したい方はこの時に大根おろしも作っておくとスムーズに作業できると思います。
ボウルに卵液の材料を入れて混ぜます。
このとき白身を完全になくす必要はありません、泡立てないように白身を切るように混ぜましょう。
玉子焼き器を中火で加熱し箸の先から垂らした卵液がすぐに固まる温度になったら、卵液を半分流し入れ端が固まってきたらかき混ぜて流動しなくなったら奥から手前に倒して3つ折りにします。
くっつきやすい玉子焼き器の場合はキッチンペーパーなどでサラダ油を薄く引いてから焼きましょう。
最初に焼いた卵を奥に戻し、残った卵液を流し入れます。
1回目と同じように流動しなくなるまでかき混ぜた後、奥から手前に折り畳みます。
表面が崩れない程度に固まったら熱がこれ以上通らないよう、すぐに皿に移しましょう。
粗熱がとれたら食べやすい大きさに切り、付け合わせを添えたら完成。
余熱でゆっくり火を通すので必ず粗熱をとってから切りましょう。
卵を増やす場合
このレシピは卵の個数が増えた分だけ砂糖、白だし、水を小さじ1追加するだけなので作る量が増えても簡単に調節出来ます。
水を入れる理由
水を入れると卵の凝固スピードが遅くなり卵を扱うのが苦手な方でも作りやすくなるためです。また、砂糖の分子は水分を取り込みやすく一度取り込んだ水分は離さないという保水性があるため、水を加えることによってじゅわっとした仕上がりになります。
レシピ通りでも硬くなってしまう
マヨネーズを卵の個数分だけ小さじ1入れてみてください、酢と油の働きによってたんぱく質の結合が緩やかになるのでふっくら柔らかい食感になります。
動画で作り方をご覧いただけます
動画内で一緒に紹介しているレシピ