塩おにぎり 作り方・レシピ

米と塩を一緒に炊くとき、手に直接付けるとき、塩水でつくるときの塩加減も紹介しています。美味しいお米が手に入ったらぜひ作ってみて下さい。

カロリーやたんぱく質などはこちらからご確認下さい↓

栄養表示
成分名全量(350g)1個
カロリー546kcal181kcal
炭水化物129.9g43.3g
たんぱく質8.8g2.9g
脂質1.1g0.3g
塩分
(炊飯or混ぜた場合)
1.5g0.5g
この数値は「日本食品栄養標準成分表2020年版(八訂)」を基に算出しております

材料 おにぎり3個分

炊き立てご飯1合(350g)
大さじ1(18g)
栄養表示通りにしたい方は
1.75g炊飯or混ぜる
100g

作り方

STEP
塩水を用意する

水と塩を混ぜて塩水を作ります。

STEP
握る

1合を3等分にしたご飯(116g)をラップの上にのせてふんわりと握る。

ポイント

内側に空気を含ませて、それをつぶさないように形だけを整えるイメージで握ると作りやすいです。熱くて握れない方はお茶碗を用意してコロコロと転がして丸い形にまとめ、最後に手で数回握って下さい。

STEP
味付け

用意していた塩水に手をくぐらせておにぎりにまとわせる。

ポイント

この時塩水をつけすぎると水っぽい仕上がりになるので気を付ける。


メモ

おにぎりの塩加減

塩と一緒に炊く場合はお米1合に塩1.75g入れる。

手に塩を付ける場合は指先3本に塩を付けて握る。

塩水で握りたい場合は水100gと塩大さじ1を混ぜる。

ラップ等で握る場合はおにぎり1個につき塩0.5gをラップにまんべんなく広げて作る。

ラップを使うか素手で握るか

素手の方が美味しく感じる、ラップや手袋をしたほうが衛生的など色々ありますがどの料理にもこの調理法が絶対正しい、この食べ方が正解などはありません。ここからは私の考えを書きますがすぐに食べるのであれば素手でもラップでも良いが食べるまでに時間が空くようならラップや手袋を使った方が安全だと思います。

時間が経つと塩味が薄くなる

朝に握ったおにぎりが昼に食べるころに塩味が薄くなっていることはありませんか?

これは時間経過でご飯に塩が吸収されてしまうせいです。時間が経っても美味しく食べれるようにする方法は塩を気持ち多めに入れる、塩付き海苔などを食べる直前に巻く、具ありのおにぎりにするなどです。


動画で作り方をご覧いただけます

塩おにぎりと厚焼き玉子

動画内で一緒に紹介しているレシピ

しろあ
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